新年あいさつ

あけましておめでとうございます。
謹んで新年のお喜びを申し上げます。

昨年を振り返ると、昨年9月に、多くの尊い人命を失うとともに、未だ地域の生活や産業に大きな爪痕を残した北海道胆振東部地震がありました。自然災害の怖さと基盤整備、インフラの大切さをつくづく感じました。
普段あって当たり前の生活インフラ・電気ですが、無くなるとこうも違うものかと、1秒1秒が長く暗い夜を過ごし痛感致しました。
社会インフラである砕石も電気と同様だと思います。豊かで力強い地域社会の地盤整備に不可欠な資材であり、私たち砕石業は砕石の安定した供給をしっかり担うべく努力を続けていかなければなりません。
職場における労働安全確保はもとより、産業技術の効率化、人材の育成確保、適正単価の維持など様々な課題がありますが、引き続き会員一丸となって取り組んで行きたいと考えています。

今上天皇陛下の御即位から30年を経て、平成から新しい時代に移るにあたり我々も気を引き締め、従業員・顧客・地域住民にとって安心安全な事業運営に取り組んで参ります。
最後になりますが本年が皆様にとって明るく実り多き年となることを心より祈念し、年頭のご挨拶いたします。